和する組織をつくる

自分のことは見えないもの

今後のビジネスプランを出し合って、


方向を決める。


とあるミーティング。



なかなか決まらない。



なぜか・・・。



主催者は他の参加者のプランの

粗探しに終始し、ダメだし・ダメだし。

参加者は、ダメだしの連続（これまでも）で、

本気でプランを考えていない。

でも、自分たちは気付いていない。

客観的に見てると

ハッキリとわかるんだけどね。

このミーティングの場合、

主催者、参加者ともに

いい加減にやっている訳ではない。

まあ、だから余計に性質が悪いんですけどね。

まじめにやってる・・・つもり。


自分のことを客観視する能力（クセ）

大事ですよ。

旧い映画を

最近、昔の映画を見返している。


ゴッドファーザー

地獄の黙示録

ディアハンター


どれもいい映画がけど、長編。


何度見てもいい映画はいいね。


年にあった見方があって、

感じることも違う。


本もそうだね。


自分の成長によって


感じる視点が違う。


名作を読み返そうっと。


・・・今日のラン・・・

16日（月）　今日もいつもと違うルート

　　　　　　　白山から巣鴨。

　　　　　　　地蔵通り商店街を抜けて

　　　　　　　庚申塚、板橋駅

　　　　　　　11Ｋ

そろそろ2012年の採用開始

2010年夏。


そろそろ2012年4月卒の採用活動がスタート。


インターンと言われる、

会社説明会に始まり、


秋のナビサイトのオープンで

一気に本格化する。


これだけ先が見えない経済環境下で

1年半先に入社する学生を選考するなんて・・・。


どうかしてるよね。


一方、学生も”ゆとり世代”と呼ばれ

ゆとり教育が問題にされていますが、


学生を見ていて感じるのは、

ゆとり教育の影響ではなく、


大学の入試制度の問題。


つまり、推薦とＡＯ入試の激増。


大学入試＝試練の場。

偏差値で輪切りにされ、

遊びたい高3の夏を犠牲にしてでも

志望校のレベル上げるために頑張る。

この試練を乗り越えないで、

なんとなく大学生になって、

遊び呆けて就職活動。

人生そんなに甘くないよ。

どこかで苦労しなくちゃね。


大学も大学。

入試改革ＯＫ。

でも、入りやすいなら

入ってから学問でしごかなきゃ。

だから、そんな大事な時期に

就活に半年以上かかるなんて

おかしな話。

さあ、どこから手をつけようか。

1985年

日航ジャンボ機墜落から25年。


1985年は日本の大きな節目の年であった。



御巣鷹の約1カ月後、


プラザ合意。


一気に円高が進む。


その後のバブル景気とバブルの崩壊。


戦後日本の奇跡的な経済成長は、


1985年に終わった。


同時に世界の中での日本のポジションも


ゆるやかに低下していった。


1985年は私が社会に出た年でもある。


1985年に生まれた子供たちも


既に社会人。


この25年、私たちの世代は何を成し遂げたんだろう。



あっという間の25年。

しかし、25年の年月は長い。

これからの25年で、

何ができるのか、

何を変えていかなければいけないのか。

真剣に考えたい。


・・・今日のラン・・・

13日（金）　　今日はルートを変えて

　　　　　　　　自宅から東大を抜けて上野・不忍池。

　　　　　　　　上野公園から東京藝大、谷中霊園。

　　　　　　　　また上野公園に戻って自宅へ。

　　　　　　　　朝から上野公園は人が多んですね。

　　　　　　　

　　　　　　　　ということで12Ｋ

　　　　　　　　これで今月は101Ｋ。順調です。

研修で大事にしていること

研修会社としてまじめな話。


研修やっても効果がない。

という会社が時々存在する。


話を聞くと、


1.実はきちんとした研修をやったことがない

　・無料セミナーに顔を出しているだけ

　・その内容を出席した人が、即席の講師になって

　　見よう見まねで社内で展開


2.過去、失敗した経験がある

　・一般論だけ、あるいは座学だけの研修


3.結局社長の言うことが全部正しい


のようなパターンと、

採用担当者に自信がなく、

研修会社を選ぶ基準を持っていない。

という理由が多いのです。


つまり、目的を明確にして

経営陣を握り合った研修をしたことがない。

これでは社員がかわいそうです。

じゃあ研修の効果って何？でしょうか。


研修に参加して一夜で目覚めるなんてことは

絶対にない！ですからね。

でも、研修をやめるとその効果（マイナスの影響）が

じわじわと効いてくる。

人は誰でも”成長したい”という願望を持っているし、

研修の場を通して、

人と接することで、成長することができる。

その成長意欲を掻き立て、

成長実感を得ることができる

プログラムをつくることができる

研修会社と付き合うこと。

これが大切です。


そんな研修会社を見抜くポイントは

1.難しい言葉を使っていないか？

　・相手に合わせた言語能力がない

2.一般論に終始していないか？

　・本を読めば十分

3.現場を知ろうとしているか？

　・参加者の顔が具体的にイメージできないと

　　効果のあるプログラムをつくることはできません

当事者意識を持つということ

自分の周りで起こっていることは

すべて自分がその原因を作っている。


なんて、思い詰めないでいい。


と昨日書きましたが、



でも、それも程度の問題。


全部他人や環境のせいにする人も

いるから困ったものです。


自分を追い込まない。

でも、人のせいにしない。


他人事にせず、

自分で出来ることは何かを

自分で考え、

自分で判断して、

自分から行動すること。


傍観者になってたら

何も始まらないからね。


・・・今日のラン・・・

12日（木）　皇居往復+皇居1周+スカイツリー　11.5Ｋ

　　　　　　　2周走るつもりでしたが、

　　　　　　　蒸し暑くて断念。

　　　　　　　その変わり、成長してる

　　　　　　　スカイツリーを見に、寄り道。

　　　　　　　もう410ｍ超えたかな。

禁煙 4週間目に突入！

7月21日　岡山で突然始めた禁煙も

今日から4週目。


ここまで全く問題なく

飲んでも吸いたい気持ちにもならず、

喫煙の店が煙たく感じているこの頃

ではありますが、

仕事で集中して考え事をしていると

なかなか厳しい。

禁煙経験者から

１ヶ月目くらいが厳しいですよ。

とのアドバイス？もあり、

今が正念場。

ガムを噛んで頑張ります！

真剣に考える。でも悩みすぎない

自分の周りで起こっていることは


全て自分が原因になっている。



人間関係がうまくいかない・・・。

自分がその人に良くない印象を持っている。


仕事がうまくいかない・・・。

自分の考え方や行動がよくない。


まあ、ある一面正しいことではあるけれど、

全て自分のせいだと、

あまり思い詰めない方がいい。

成功している人・・・楽しく生活している人は

いい具合にいい加減。

全部自分で背負い込むのは重たいし、

全部自分のせいで世の中が変わるほど、

自分に影響力はない。

人間誰しも良いところもあるし、

悪いところもある。

自分に厳しくなりすぎると

他人にも厳しくなりすぎる傾向があるからね。

失敗しても

自分も許すし、

他人も許す。

そのくらいが丁度いいと思います。

・・・今日のラン・・・

11日（水）　皇居往復+皇居2週　　16Ｋ

　　　　　　　体重　60.0Ｋ

　　　　　　　目の前で交通事故

　　　　　　　停車中のタクシーに

　　　　　　　トレーニング中の自転車が激突

　　　　　　　ライダーが飛ばされ

　　　　　　　タクシーのリアガラスがバラバラに

　　　　　　　

　　　　　　　気をつけなきゃ

お役所仕事が生んだ100歳を超えた高齢者の不明

100歳以上の高齢者が

100名近く行方不明らしい。


血縁、地縁が疎遠になった。

無縁社会が原因のように

報道されていますが、


20年、30年も確認とれていない方が多数。


これって、ただの業務怠慢。


まさにお役所仕事。


書類上、手続き上やることはやり、

何ための仕事なのかを考えない。

書類・手続きは整っていないから

誰も責任とらない。

20年、30年もほったらかしているんだから

個人情報保護法も関係ない。

まさにお役所仕事。

で、そこをつつかない

マスコミもマスコミ。

この体質は、児童相談所も同じ。

手続き上、問題ないから

子供が虐待や育児放棄になっても

誰の責任でもない。

人手が足りないなら暇な部署から回せばいい。

終業時間になったらそそくさと変える

職員がたくさんいる。

自分の頭で考える。

そして判断し、

結果に責任を持つ人が増えなければ、

地方への権限委譲なんて

国も怖くてできないんじゃないかな。


・・・今日のラン・・・

10日（火）　皇居往復+皇居2周　16Ｋ

　　　　　　　朝から涼しく、久しぶりに2周。

強いチームは人を育てる

マネジメントの重要な役割は


”育てること”


メンバー（部下）を育てることができない人は

マネジャー失格。

しかし、組織の業績を上げることと

育てることを同時に行うことは難しい。

なぜなら・・・

マネジャーが全てを行おうとしてしまうから。

チームの力を使うことができれば、

同時に達成することは難しいことではない。

強いチームをつくるためにマネジャーが

やるべきことは・・・、

”ひとり一人に気を配ること”

も大切ですが、最悪これができなくても

強いチームは作れる。

もっとも大事なことは

「明確な目標を掲げる」こと

「挑むべき課題を明確にする」こと

これができなければ組織として機能しないのです。


で、昨夜は清里でフィールドバレエを観てきました。

演目は”白鳥の湖”

http://www.moeginomura.co.jp/FB/2010.html

屋外ステージでのバレエ、魅せられてしまいました。

今まで通常の舞台でのバレエも何度か観ていますが、

自然と一体となった公演は最高ですね。