研修で大事にしていること

研修会社としてまじめな話。


研修やっても効果がない。

という会社が時々存在する。


話を聞くと、


1.実はきちんとした研修をやったことがない

　・無料セミナーに顔を出しているだけ

　・その内容を出席した人が、即席の講師になって

　　見よう見まねで社内で展開


2.過去、失敗した経験がある

　・一般論だけ、あるいは座学だけの研修


3.結局社長の言うことが全部正しい


のようなパターンと、

採用担当者に自信がなく、

研修会社を選ぶ基準を持っていない。

という理由が多いのです。


つまり、目的を明確にして

経営陣を握り合った研修をしたことがない。

これでは社員がかわいそうです。

じゃあ研修の効果って何？でしょうか。


研修に参加して一夜で目覚めるなんてことは

絶対にない！ですからね。

でも、研修をやめるとその効果（マイナスの影響）が

じわじわと効いてくる。

人は誰でも”成長したい”という願望を持っているし、

研修の場を通して、

人と接することで、成長することができる。

その成長意欲を掻き立て、

成長実感を得ることができる

プログラムをつくることができる

研修会社と付き合うこと。

これが大切です。


そんな研修会社を見抜くポイントは

1.難しい言葉を使っていないか？

　・相手に合わせた言語能力がない

2.一般論に終始していないか？

　・本を読めば十分

3.現場を知ろうとしているか？

　・参加者の顔が具体的にイメージできないと

　　効果のあるプログラムをつくることはできません