20日発売の英誌エコノミストで
「未知の領域に踏み込む日本」
と題した日本特集を掲載した。
とのニュースが入った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101121-00000011-yom-bus_all
yohoo newsより
その解決策として、
生産性の向上や女性の活用など
「文化的な革命が必要」と結論付けた。
とある。
日本企業のダイバーシティの一環として、
弊社で取組み始めたことが、
企業における女性活用。
その取組みの中で感じているこのの一つが、
女性の意識変革が必要である。
ということ。
育休や短時間労働など
働きやすい制度は、かなり整ってきている。
しかし、当の女性自身が、
「責任のある仕事につきたくない」
と、平気で口にする。
もし、男性が同じことを言ったら、
どうなるか。
制度が整った大企業でさえ、
女性管理職の平均は5%程度。
しかも課長止まり。
管理職を管理する・・・
複数の組織を管理する部長以上は
ほんの一握りでしかない。
こんな話をすると、
「ロールモデルがいないから・・・」
となるが、
ロールモデルがいる企業であっても、
必ず、こんな言い訳がでてくる。
「あの人たちは特別だから」
整った制度を使えるようにしなくてはいけない。
男性の意識も変えないといけない。
しかし、当の本人たちの意識を変えない限り、
女性の社会進出はままならないし、
日本経済いや日本という国を活力ある国に
蘇らせることは難しいのかもしれない。
文化的な革命
そう、働く価値を変える
働くことを
企業のあり方を
根本的に変える
セミナーを開催していきたい。