大学に入ったらすぐに就活しよう!
では、何をするのか!の前に。
大手商社が採用活動を遅らせることが決まりそうですね。
学生、特に上位校学生に人気が高い大手総合商社の決断。
この決断は支持します。
なぜなら・・・
企業の採用活動と学生の就職活動は別者だから。
学生の就職活動の第一歩は・・・、
絶対に自己分析でなない!
(自己分析については改めて書きます)
就職活動の第一歩は、
「社会を知ること」
大学は社会人養成機関なのです。
医学部系を除き、ほとんどの学部の卒業生は、
学部と関係なく、就職する。
つまり、社会で活躍できる人材育成機関であり、
そのための教養、専門知識を身につける機関なのです。
では「社会を知ること」とは何か。
1.企業を知る
学生は企業を知らなさすぎる。
合同会社説明会で有名企業に殺到し、
有名企業にエントリーが集中する。
知らない企業(業界)はその人にとって、
存在しないことと同じ。
つまり、知らないことは、
子供に聞いた、大人になったらなりたいもの
と同じレベル。
サッカー選手、野球選手、食べ物屋さん、先生・・・
身近な仕事、これまでの生活の中で想像できる仕事。
企業研究、業界研究を1年生から始める意味は大きい。
知らなかったことを知る。
就労イメージが湧く。
何を学んだらいいのか明確になる。
という循環になる。
・・・次は、具体的な企業研究、業界研究の仕方を・・・