1.正攻法で、日経新聞を読むこと
・・・定期購読して毎日読む必要はありません。
1週間に1部で十分。
一面と経済面に目を通すだけで、
色々な企業を知ることができます。
特に決算発表(四半期に一度)の頃は、
業界別に決算が掲載されるので情報量は多い。
*1年生から行う企業研究はこれで十分。
1年間(52週)分だけで、
数の多くの企業情報を蓄積することができます。
知らないことは可能性を狭めます。。
2.一般企業でアルバイトする
・・・飲食店のアルバイトや家庭教師だけでなく、
一般企業内でアルバイトする。
多くの社会人は、
学生が見えないところで働いています。
そう、オフィスの中で。
そんなアルバイトをなんとか見つけ出して働くことで、
企業、業界、だけでなく社会の仕組みも見えてきます。
*この方法は、エリアによって
制限される可能性がありますが、
探せば何かあるはずです。
学生は会社をわかっていないなあ。
感じる一つが、人気企業ランキング。
社会人の評価はそんなに高くない会社が
上位にあったりする。
知らない会社は
存在していないことと同じだから仕方ない。
だから、1年生から知ってる会社を増やすこと。
知っていると自然に興味が湧く・・・
情報が入ってくる。
早く始めることが重要です。
また、この時期から企業研究を行う
大きなメリットの一つが、
反社会的な企業を見極める力をつけることができる
ということ。
全ての企業は、
本来社会に価値を提供する=社会に貢献する
ことで存続しています。
しかし、中には反社会的なことで
成り立っている企業もある。
高給を謳い、若くして○○が手に入る!
など目先の利益で人を釣る会社。
しかし、3年生以降目にすることになる
ナビサイトの情報などでは、うまく脚色されて、
”いい会社に見えてしまう”
なぜなら、それまで企業研究などしたことがないから
簡単に騙される。
早くから企業を視る目を養っておけば、
そのような失敗も十分に防ぐことが
可能なのである。