「社会に貢献する」
「世の中を良くする」
など、高尚な企業理念を掲げる企業は多い。
特にベンチャー企業や、
企業理念は企業の根幹ですよ!
とコンサル会社から指導を受けた会社に。
その結果、多くの企業の
従業員が
理念と現実のギャップに悩まされ、
疲弊してしまう。
「顧客第一主義」
といいながら、
決算期には押し込み営業を強要する。
「世の中を良くする」
といいながら、
従業員の働く環境には目を向けない。
などなど。
企業理念が悪い訳ではない。
経営者が、真摯に考え、
企業理念に則った判断をしているか。
できないのなら、
旗を降ろした方がいい。
そのような会社は、
従業員が会社を見放し、
早晩立ち行かなくなる。
経営理念に掲げていることは
理想的なもの。
だからこそ、苦しいときでも
難しい選択を迫られる時でも。
貫いて欲しい。
その方が明るい未来が待っている。