和する組織をつくる

そうだ！熊本に行こう！

九州新幹線が来年（2011年3月）

全線開業！

熊本にもやっと新幹線がやってきます。


2025年には東京⇔名古屋間で

リニアモーターカーが開業するというのに・・・


というわけで、今、熊本は

関西圏、首都圏の方に向けて、

熊本を知ってもらおう！

熊本に来てもらおう！

という事業が目白押しです。


先程、熊本県が主催するコンペの

オリエン参加してきました。


熊本っていう”地域”を宣伝するのって難しいですよね。

オリエンを聞きながら、一般企業の営業とつなげて

考えてしまいました。


そもそもあなたは何を売りたいのか？

誰に売りたいのか？

どんな価値を提供できるか？

商品の良さはどこにあるのか？

などなど。


今回のコンペは媒体への露出がメインなので、

当社は提案しませんが、


阿蘇や熊本城といった既に認知されていることよりも

熊本の町並みや生活をうまく伝えることができたら

面白いでしょうね。


また、このオリエンに参加するだけで、

熊本に関する情報が増えて、

親近感がわいてくる。

ということは、個人を対象にした事業を

立ち上げて、そのオリエンをこまめに行うこと

そのものが、熊本のＰＲになるのではないか、

そんなことを考えました。


熊本、いいとこですよ。


参考までに

http://www.daisuki-kumamoto.com/index.html

価格の力

会社の目の前の焼きそば屋。


ランチで時々行くのですが、

開店1周年記念で今週は390円！

（通常650円～800円）


いつも並ばずに入れるのですが、

今週は長い列ができています。

行列をみていると少なくとも30分は待っている。

確かに390円は安いですが、

30分並ぶ価値はあるのかな？

価格の威力のすごさを感じますが、

もっと時間を有効に使った方が、

いいのでは？

と思ってしまいます。

すぐ近くには360円で結構おいしい

弁当屋もあるのに・・・。

俺、聞いてないよ！

このセリフ、困りますよね。


「俺、聞いてないよ！」


どんなに事前に準備をして、

いい企画を立てたり、

何かコトを進めようとしている時に、


この一言で、ひっくり返される。


と、いうことで根回しに時間が費やされ、

タイミングを逃してしまったり、

無難な内容になってしまったり。


時々（いや、結構）このような人に遭遇します。

傍から見ていると、そんな人がいる会社は

本当に大変そうです。


無駄なことしているなあ、

無駄なエネルギー使ってるなあ、と。


そして、どんどん麻痺してくる。

自分の頭で考えなくなる。

その人の判断を先回りしすぎるようになる。


そのような立場・・・

判断する立場にある人は気をつけましょう。

聞いてなかったとしても、

それは置いといて、

内容をみる。そして判断する。


判断を仰ぐ人は、強くなりましょう。

「だから、今説明しているんです！」と、

言えるように。


そのためにも、自分の軸をしっかり持って、

とことん仕事に向き合っていけば、

きちんと向き合ってくれるはずですよ。

常識を疑う

あらゆる人にとって

平等に与えられているものは何か？

それは


”時間”


とよく言われますが、


本当にそうでしょうか？


楽しい時間は早く過ぎてしまうし、

退屈な時間は長く感じる

（ほとんど止まってしまうことも）


集中している時は、

ほんの一瞬でも、

信じられないほど、

アイディアが浮かんだり、

仕事を進めることができる。


ということは、

時間は使い方によって、

平等ではない。

と思った方が妥当なのです。


大事なことは、


”使い方”


なのです。


それは時間に限ったものではありません。


身体も環境もすべてどのように使うのか。

ということを考えることで、生き方を

変えることができる。

そう思います。


・・・今日のラン・・・

久しぶりに書きますね。

13日（木）　皇居往復+皇居1周　11Ｋ　体重　61.2Ｋ

　　　　　　　今月はこれで70ｋです。

　　　　　　　目標の200ｋ、なんとか走ります。

　　　　　　　左足の違和感の原因がわかりました。

　　　　　　　ストレッチ不足でした。

　　　　　　　朝晩、ストレッチをすることで、

　　　　　　　違和感はほぼなくなりました。

　　　　　　　

行動してますか？

ビジネスで成功するために

最も重要なことは何だと思いますか？


それはタイトルにもあるように、


行動すること


それしかない！

どんなに優れた考えでも

どんなに秀逸なアイディアでも

行動しないことには形にならない。

営業では「行動すること」は当たり前！

なのですが、

行動していない人が実に多い。

商品が・・・

価格が・・・

競合が・・・

環境が・・・

から始まって、

モチベーションが・・・・

上司の指示の仕方が・・・

会社の雰囲気が・・・

なんて言い訳をする人が如何に多いか。

営業ですらそうなのですから、

他の職種の人たちは推して知るべし。

とにかく行動すること。

何はともあれ行動すること。

そして考えること。

考えながら行動すること。

これができる人は、ビジネスでも

間違いなく成功する。

行動しないと何も得られない

ですから。

熱中するということ

5月9日、快晴の日曜日

息子の運動会に行ってきました。


この学校は、運動会のほとんど全てを

生徒だけで運営しています。

生徒が競技のルールを決め、審判を行い、

高校3年生が下の学年を指導する。

全ての学年（中1から高3まで）の競技が

団体競技であり、油断すると大けがをする種目

（棒倒し、騎馬戦など）なので、

指導も真剣に行われます。

1.自軍の戦力分析

　・ひとり一人の身体能力を把握する

2.ルールを熟知する

　・毎年細かなルール変更が行われる

3.対戦相手を想定した戦略立案と修正

　・事前の予行練習（実際の対戦）

また、どんなに準備を行っても

全てトーナメントなので、

どんなに努力をしても報われないことが

あることを知り、

そこから立ち上がる精神力が鍛えられる。

などなど、素晴らしい運動会なのですが、

もっとも感動したことは

何といっても

”熱い”

ということ

上に書いたことも、いい加減にやっていては

何も感じることができない。

真剣に向き合うから

勝ったらうれしいし

負けたら悔しい。

（どっちになっても多くの生徒が泣いてますからね）

仕事をしていて、ここまで真剣に熱中したことが

あるだろうか？

と考えさせられます。

そして、ここまで真剣にやるから

負けた時に得るものも大きい。

今、仕事に熱中してますか？

真剣に仕事に向き合ってますか？


ということで、

営業セミナー（体験会）を行います。

詳細は<A Href="http://axia-samurai21.typepad.jp/koukaikouza/2010/04/525-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC.html" Target="_blank">コチラ</A>

変えられるのは自分だけ？

他人を変えることはでできない。

変えられるのは自分だけである。


周りで起こること（特に良くないこと）は

自分に原因がある。

まず、自分を変えなければいけない。

ということを聞いたことはありませんか？

実際にそのような研修もあったりします。

でも、そうでしょうか？


そもそも、他人を変えることができなければ、

研修の意味がなくなってしまう。

研修は（知識習得の研修は別にして）

その人（受講生）を変えたいから

行っている。・・・はずです。

他人を変えることができない

といいながら、受講生を変える研修を行う矛盾。

そう、他人を変えることはできます。

変えるために、まず自分が変わらないとけないのです。

マネジャーの悩みの多くが、

部下が、思い通りに動いてくれない。

ということ。

その時、

「こうやりなさい！」

「それはダメ！」

と指示、指導をしても変わりません。

これは当たり前のことです。

部下の行動を変えたければ、

部下のことを真剣に考えて、

部下、ひとり一人に合わせた指導を

行うことはもちろんのこと、

自分の指示に従うような人間になることが必要なのです。

やり方、自分の行動を変える、

自分の考え方や指示の出し方を変える

ことで、部下を変えることは出来るのです。

もちろん、最終的に変えるのは

自分自身なのですが、

変えることができるから

マネジメントが成り立つ。

もうひとつ、

全ての結果は自分に責任がある。

”自責”

という考え。

これも行きすぎるとつらくなる。

例えば、

以前ブログに書いた、

「はい！」

と素直に言われたことをやる。

ということ。

どんなに指示の仕方を変えても、

とにかく、言われたことには

一度（最初は）反発する。

反論から入る。

というクセになっている人もいます。

そんな人もマネジャーの責任になってしまっては、

大変です。

そんな人もいますから。

だから研修があるのです。

外部の人（研修講師）が、

駆使したプログラムで、

そんな自分に気付かせて、

クセを修正する。

（これも、他人から変えられるということです）

全て他責になってしまうのは問題ですが、

もっと、楽に考えた方が

仕事もうまくいくものです。