中小企業に目を向けよう!
という時に必ず出てくるのが
「ブラック企業」という言葉。
その裏には、
大手・・・名の知れた会社にブラック企業は少ない
中小・・・名の知らない会社の方がブラックの可能性が高い
という誤解。
ブラック企業に規模の大小は関係ない。
では、その見分け方。
「中途採用の求人サイトを見るとわかる」
見分け方その1
1)高給を前面に出している
20代で1,000万!
30代で2,000万!
・出所がわからない高給の裏には何かある。
2)やたらに仲がよさそうな若い社員の集団
若いだけが取り柄ということは、
長く働くことができない仕事内容
・詐欺まがい商法
・全く休みがとれないなどの待遇
3)会社の事業がよくわからない。
一体何をどこに売っているのか・・・?
・意外と多い、この手の求人。
「入力だけの簡単なお仕事です」
どんなことを入力するの?
「飛び込み無し、電話だけの営業です」
で、何を売るの?
この手の会社、大手求人サイトにも平気で載ってます。
どう考えても怪しいでしょ。
という求人、たくさん載ってます。
掲載しているのは、求人サイトだけではありません。
大手全国紙にも平気で載ってます。
大学には媒体(新聞や○○ナビなど)を信じてはいけないこと
そして、実際の求人広告を題材にして、
ブラック企業の見分け方の指導、やって欲しいものです。