エントリーシートの提出も始まって、
学校や就活支援企業でESの書き方
の指導が行われている。
そこで気をつけたいこと。
・志望企業に合わせる必要はない
・自分のありのままを書くこと
会社に入って一番大きな不幸は、
会社の社風と合わないこと。
社風が合わないと、どんなに能力が
あっても、発揮することができない。
早期退職につながってしまう。
そのスタートが、志望企業に合わせた
エントリーシート。
ESはその人のことを知るためのもの。
人事が読んで、うちに合うか合わないか。
=活躍できるか、できないか。
を判断するもの。
ESで合わないと判断されて落ちたら
ラッキー。
合う会社を見つければいい。
しかし、その会社の求める人物像を
理解し、それに合わせてESを書くように
指導している場合もある。
これは絶対にしてはいけない。
面接も同じ。
自分を出すこと、そして判断してもらうこと。
数十分の面接は、演技すればこなせるかも
しれない。でも、仕事は一生もの。
では、どうしたらいいか。
ESは文章の書き方は練習した方がいい。
面接は場慣れした方がいい。
しかし、書いている内容、言っている内容
そのものに指導が入っても聞かなくていい。
人格変えて、表面を取り繕っても
後で失敗するだけだから。
本当は、自己分析同様、ESなんて必要ない。
でも、書かない訳にはいかないからね。
本当は、今までの採用の常識を崩す企業を
見つける方が面白いよね。