昨日は、とある会社の説明会に参加。
14名の学生のみなさん、お疲れ様でした。
お誘いいただいたTさん、ありがとうございました。
さて、14名の学生の自己紹介を聞いて感じたこと。
自分のことを他人にわかりやすく伝えるのは、
本当に難しいなあ。
これは、練習するしかないね。
ひとりじゃなくて、複数で。
自己紹介を聞いてもらって、
評価される、評価してあげる。
最初は友達同士で、
次に身近な大人を相手に見つけて。
相手にどう伝わるか、だからね。
そして、話の内容は本当のことであること。
当たり前のことだけど、
とある就活本には
「面白くない本当の話より、面白い作った話」
を暗に進めている本もある。
面接を突破するテクニックらしいが・・・。
面接用に話作ってどうする?
こんなことが書いてあるから就活本は
読まない方がいいのだけれど。
で、自己紹介。
どうしてもあれもこれも詰め込みたくなる。
ゼミのこと、バイトのこと、趣味・・・
絞った方がいい。
自分にとって
一番思いがあるもの、
好きなこと、
何時間でも語れること、
どれか一つに絞る。
その方が、相手(面接官)は
その人(学生)に興味を持つ。
印象が残る。
もっと話を聞きたいな。と思う。
もうひとつ感じたこと・・・
もっとワガママで自己中でいいのに、
社会貢献、みんなのために・・・
という耳触りのいい言葉がでてくる。
有名な「電通 鬼十則」の中に、
「周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、
永い間に天地のひらきができる」
という言葉がある。
学生にはそのくらいの気合いが欲しいし、
「自信を持て、自信がないから君の仕事には、
迫力も粘りも、そして厚味すらがない」
そう、自信を持って欲しい。
最初は、根拠のない自信=過信 でいいから。
龍馬伝の岩崎弥太郎のように
最初はワガママで思いっきり自己中だけど、
エネルギーに溢れてる
そんな人になって欲しい。
そのためにも、もっとワガママでいいんだよ。
横柄な態度をとれと言っているわけではないからね。