このテーマ再びですが、
就活本は読むな!
と言ってる以上、私は目を通しています。
今日目を通した、ある就活本(2012年最新版には・・・)
・尊敬する人で父はNG
そんな学生はNGです。親離れできていない証拠ですから
(ある出版社人事談)
では、どんな人がいいのか。
面接官が知っている共感を得られやすい
歴史上の人物を上げるのがいい
とアドバイス。
うーーん。トンデモ本でしかない。
うそつかせてどうするの?
本当に父親尊敬してたらどうしてそれを否定するのか。
父親を出しとけば無難という考えならそれはNOだけど。
しかも、歴史上の人物を尊敬していると言いなさい。と。
就活本はこんなトンデモ本のオンパレード。
自己分析の本も目を通したが、
自分史ワークシートとか、
やることがたくさんで大変。
こんなことやってたら、自分が本当にやりたいこと
見えなくなるよ。
社会に出て働いたことがない学生が、
今までの自分をトレースして、
その先の未来を描いても
大した未来を描けない。
それよりも世の中のこと、
企業のことに興味を持って
調べたり、社会人に会ったりする方が
どれだけ有益か。
就活本を読んでると、動けなくなるよ。
自己分析やると自分の本当の姿、見えなくなるよ。