「はやぶさ」が持ち帰った砂
というか微粒子が小惑星イトカワのもの
であったことがわかったらしい。
しかも大量に。
子供の頃、空を見上げて宇宙に吸い込まれる
不思議な感覚が好きだった。
宇宙はどうなっているんだう?
見えている星の光は大昔の光、
今、この瞬間の宇宙の本当の姿は
誰にもわからない・・・。
色んな吸い込まれたなあ。
この宇宙開発にどんな意味があるのか?
などと短期的な目的や意味を考えてはいけないと思う。
こじつけならどんな意味付けもできるけどね。
「わからないことは解明したい」
「知りたい」
ということで十分。
実は、あと20年もすれば、
ヒトとヒトの以心伝心のメカニズムも
解き明かされるんじゃないかな。
そうなると、
躯体としてのロボットに感情が入った、
別の生き物が生まれているかもしれない。
なんてことを考えるのも楽しい。
「はやぶさ」が持ち帰ったものから
何がわかるのか、楽しみである。
こんなことを書きながら、
新人の教育方法を考えてしまった。
「仕事の意味をきちんと伝えること」
が新人に仕事をさせる時には重要だ。
と、言われたりするが、
意味は伝えずに、
やることだけを指示する方が、
絶対にいい。
やった後で自分で意味を考えるクセをつけないと
成長しない。
まずはやること。やってから意味を考えさせる。
新人教育はここからスタートする。