今年の大卒の内定率が80%あまりで、
就職氷河期を下回り、
国が大学に就職支援のための
補助金を出すとの報道がありました。
そこで改めて、就活を考えてみます。
就職活動を略して就活。
しかし、実際の活動は、就”職”ではなく、就”社”。
ここに大きな誤解があるように思えてなりません。
就職活動の支援ならば、
世の中にはどのような職業があり、
実際どんな仕事なのかを伝え、体験させ、
その上で”職”を探すことが必要になります。
13歳のハローワークという本がヒットしましたが、
それを実際に体験させる。という考えです。
しかし、ほんの少しの体験でその仕事の
面白さ、奥深さ、大変さを知ることは
非常に困難です。
実際の就活は、就社活動なので、
そこをハッキリさせた方が、スッキリするのでは
ないでしょうか?
つまり、学生には
どんな仕事がしたいのかを問うのではなく、
どんな会社で働きたいのかを考えさせ、
どんな会社があるのかの情報を提供する。
これは今までと同じのようにみえますが、
”就職活動”ではなく”就社活動”をしている。
というスタートから変わってくる。
会社側も”就職組採用”と”就社組採用”を
分けることで、採用方法も明確になるのではないでしょうか?
例えば・・・
絶対にアナウンサーになりたい学生は、
キー局だけでなく、全国の放送局にエントリーするし、
CAになりたい人は、国内外の航空会社を受ける。
○○の研究をしたい人は、その研究を行っている
会社を探して、会社ではなく、職で選ぶ。
つまり、”就職活動”を行う。
一方、どんな仕事が向いているかわからないけれど、
こんな人たち、こんな雰囲気、こんな業界で働きたい。
という人は”就社活動”を行う。
と、線引きしてみることで、現在の就活の環境は
大きく変わるのではないでしょうか。
企業は就社活動している学生も就職活動している学生も
採用したいのです。
企業理念に共感した。こんな先輩と働きたい。
というロイヤリティーの高い人は、会社に入っても
成長する可能性が高いですからね。
まず入口を就職と就社に分けることで、
就活マーケットに参戦してみようかなと
考えています。
・・・今日のラン・・・
18日(木) 皇居往復+皇居1週 11K
体重 61.8K
就職氷河期を下回り、
国が大学に就職支援のための
補助金を出すとの報道がありました。
そこで改めて、就活を考えてみます。
就職活動を略して就活。
しかし、実際の活動は、就”職”ではなく、就”社”。
ここに大きな誤解があるように思えてなりません。
就職活動の支援ならば、
世の中にはどのような職業があり、
実際どんな仕事なのかを伝え、体験させ、
その上で”職”を探すことが必要になります。
13歳のハローワークという本がヒットしましたが、
それを実際に体験させる。という考えです。
しかし、ほんの少しの体験でその仕事の
面白さ、奥深さ、大変さを知ることは
非常に困難です。
実際の就活は、就社活動なので、
そこをハッキリさせた方が、スッキリするのでは
ないでしょうか?
つまり、学生には
どんな仕事がしたいのかを問うのではなく、
どんな会社で働きたいのかを考えさせ、
どんな会社があるのかの情報を提供する。
これは今までと同じのようにみえますが、
”就職活動”ではなく”就社活動”をしている。
というスタートから変わってくる。
会社側も”就職組採用”と”就社組採用”を
分けることで、採用方法も明確になるのではないでしょうか?
例えば・・・
絶対にアナウンサーになりたい学生は、
キー局だけでなく、全国の放送局にエントリーするし、
CAになりたい人は、国内外の航空会社を受ける。
○○の研究をしたい人は、その研究を行っている
会社を探して、会社ではなく、職で選ぶ。
つまり、”就職活動”を行う。
一方、どんな仕事が向いているかわからないけれど、
こんな人たち、こんな雰囲気、こんな業界で働きたい。
という人は”就社活動”を行う。
と、線引きしてみることで、現在の就活の環境は
大きく変わるのではないでしょうか。
企業は就社活動している学生も就職活動している学生も
採用したいのです。
企業理念に共感した。こんな先輩と働きたい。
というロイヤリティーの高い人は、会社に入っても
成長する可能性が高いですからね。
まず入口を就職と就社に分けることで、
就活マーケットに参戦してみようかなと
考えています。
・・・今日のラン・・・
18日(木) 皇居往復+皇居1週 11K
体重 61.8K