「変えられるのは自分と未来」
「過去と他人は変えられない」
この言葉、時々耳にします。
なるほどそうだよな。
他人を変えようとすることをやめよう。
変えられない過去にこだわることをやめよう。
と、思ってしまいますが。
変えることができる。
研修や教育やっている人(会社)が
本気で他人を変えることはできない。
と考えているとしたら、
自己矛盾をきたしていることになる。
他人を変えることができるから、
いや、変えるために教育を行うのだから。
新しい知識を学ぶ。
新しい方法を学ぶ。
スキルを身につける。
その結果、視野が広がり、
できなかったことができるようになる。
もっともっと学びたくなり、さらに成長する。
成長すること=変わること
できないのは、
強制的に変えること
これはできない。ただそれだけ。
教育をする人間が、他人を変えることができない。
というのは責任放棄でしかない。
「教育をやっても変わりませんでした」
「他人を変えることはできませんからね」
となってしまう。
過去はどうなのか?
過去を変えられない。という場合の過去は
嫌な過去。
そして過去のことの多くは、
出来事よりもその時に抱いた感情。
感情を引き起こ要因の一つは情報。
つまり、その時の情報を知ることで、
感情を変えることができる。
・・・詳しくは、次の機会で