就活=就活スーツ=没個性!
昔はスーツにももっと個性があったのに
最近はスーツ、バッグ、靴、ネクタイ・・・
みんな同じ。
これに強烈な違和感を感じていたところ
数日前の朝日新聞に、
2着目のスーツはもっと自由に
という主旨のことが書かれていました。
本当は1着目も自由であって欲しいけど、
ファッションだけでなく、
どうして型にはめようとするんだろう?
就活の問題の根っこは
型にはめようとすることにあるんじゃないかな。
スケジュール、手順、内容・・・
どこもかしこも画一的。
企業ももっともっと自由にやって欲しいよね。
昔々からリクルートは、
学生意識調査ってことで、
学生を集めてアルバイトさせて、
良い学生には声をかけ・・・、
他の企業には
「就職協定!」
マスコミも、自分たちは、
早々にアナウンサー講座、記者講座を開いて
学生を集めて、
新聞には、
「就職協定守れ!」の記事。
まあ、矛盾だらけなわけですが、
今より自由で、いろんな採用形態があった。
学生も採用支援企業のスケジュールなんて
どんどん無視して、どんどん動けばいい。
どこにも就職できない学生の多くは、
自分の人生なのに、
自分自身のことを真剣に考えて、
自分から動いていないんじゃないかな。
企業も良い人材が欲しいなら
もっと自由に動けばいいんじゃないかな。
就職活動を通して成長するのも事実だけれど、
最近は就職活動を経験することで、
小さくまとまってしまう学生の方が
多いような気がする。
新人研修でも破天荒な奴いなくなって、
予定調和の中でしか目立つ奴いないしね。