「自己分析もしなくていい」
「就活本も読まなくていい」
本当に大丈夫?
大丈夫です!
実は、企業の面接官はプロではない!
から。
面接のトレーニングを受けた人はほとんどいない。
みんな自己流面接。
しかも、会社によっては、
面接を他社に委ねているところもある。
他の会社の人が、あなたが入りたい会社の人事に
なり変わって面接している
「面接代行」でクリックするとたくさんでてくる。
全く関係ない会社の人が、
会社の人間になりすまし、
あなたを面接している可能性の高いんです。
こんな話も良く聞く。
・どんな人物か3分でわかる
・5人の面接官が5人の学生を面接したら
誰がいいか、ほぼ一致する
だから、面接官の判断は正しい。のだと
実はこれも大間違い。
視る眼がないから、表面的なテクニックで判断しているだけ。
だから、一致してしまう。
はっきり言って、企業の面接官は素人だらけ。
現実的に考えてもわかる。
数人、数十人しか採用しない企業に
数百人応募がある。
こなすには、とにかく人を駆り出すしかない。
面接のプロを育てる時間なんてない。
だから面接に特別のテクニックは必要ない。
まずはこの事実を知り、
リラックスして面接に臨むこと。
何を聞いているのか、しっかり聞き、
自分の言葉でしっかり話すこと。
それだけ。
リラックスして、しっか聞く。
そして、聞かれたことを話す。
(繰り返して書きましたが、これが重要)
テクニックに走らないこと!
そのためには、面接を受ける会社の
ことはきちんと調べておき、
なぜ、その会社に行きたいのか、
(面接を受けてみようと思ったのか)
は、自分の言葉で語れるようにしておくこと。
この準備は怠らないこと!
行く気もない会社の面接を受けるのは、
時間の無駄でしかない。
もう一つ、面接官のくだらない質問は
無視するくらいの気持ちでいい。
例えば・・・
「血液型は?」
「自分を動物に例えると?」
などなど。
くだらない質問は、答えではなく、反応を見る。
と言ったりすることもあるけど、
反応と仕事ができる関係なんて
誰にもわからない。
あの質問で落ちたのかな?
と就活生が不安になるだけ。
なので、
無視して、その会社には行かない方が無難です。
まともな会社はそんな質問、絶対しないからね。