事業仕分けという茶番、マスメディアの凋落

事業仕分けの第二弾が始まっています。

ショーとしては面白いのですが、
中身はどうなんでしょうか？

多少なりとも、公共の仕事に関わっていると
？？？
ということが非常に多い。

こんなことに、こんなに予算がついて、
こんな成果しか上げていない。
というか、一度予算がついてしまうと、
予算執行が大命題になってしまい、
成果は二の次という事業を目の当たりにしてしまう。

で、事業仕分けをみると、
大衆受けするものばかり。
単なるショーと化している。

で、マスメディア。

今回の事業仕分けは
様々なネットメディアが生で配信。
速報性という点で、
従来のマスメディアは全く追いつけない。

では、前回の事業仕分けの結果はどうなっているか？
どのマスメディアも追っていない。
大事なところはそこなのでは？
あれだけやり玉にあがった事業が
その後どうなっているのか？
しっかりと監視することができていない。

あれだけの記者を抱えている
マスメディアが生き残る道はそこにしかないと思う。
同じ情報源に数社が殺到し、
特落ちを恐れて、同じような情報だけ流す。
こんなことやっていたら、
自分たちの首を絞めるだけ、
ということに気づかないのか。
残念でならない。

この件は、また触れたいと思う。

・・・今日のラン・・・
朝から病院でふくらはぎを見てもらいました。
ひだり側に疲労が集中しているらしい。
皇居を走っている人に多いらしい。
明日からは逆回りで再開します１