目標管理(MBO)の廃止と
上司評価をやめることについて、
いくつか問い合わせが入ってくるようになりました。
そこで多い質問についての解答を少し。
いつも一緒に仕事をしているメンバー間で
正しい評価ができるのか?
・評価が甘くなってしまうのではないか?
・そもそも他人の評価をできるレベルにない
もっともな疑問です。
結論から申し上げると、
ほとんどの組織の場合、
全く問題ありません。
なぜならば、
今まで多くの会社で、多面評価(360度評価)
を行ってきましたが、
ローデータを見た場合、
メンバーの相互評価で、甘すぎる評点をつける
ことはまずありません。
項目毎に、しっかり考えてつけているということが
わかります。
つまり、一緒に仕事をしているもの同志、
本当によくわかっている。
ということが分かります。
多くの場合、上司が評価する方が偏りが大きい。
成果を上げている人の評価は、
他の評価も押し並べて高くなる
(ハロー効果)が如実に表れ、
また、上司の受けがいい人ほど、
メンバー評価と上司評価の乖離が大きくなる。
その場合、組織に入って、コンサルを行う際に
人物をみると、メンバー評価の結果の方が、
正しい。
ということで、上記の疑問は良くわかるのですが、
実際には問題ないことがわかります。
上司評価をやめることについて、
いくつか問い合わせが入ってくるようになりました。
そこで多い質問についての解答を少し。
いつも一緒に仕事をしているメンバー間で
正しい評価ができるのか?
・評価が甘くなってしまうのではないか?
・そもそも他人の評価をできるレベルにない
もっともな疑問です。
結論から申し上げると、
ほとんどの組織の場合、
全く問題ありません。
なぜならば、
今まで多くの会社で、多面評価(360度評価)
を行ってきましたが、
ローデータを見た場合、
メンバーの相互評価で、甘すぎる評点をつける
ことはまずありません。
項目毎に、しっかり考えてつけているということが
わかります。
つまり、一緒に仕事をしているもの同志、
本当によくわかっている。
ということが分かります。
多くの場合、上司が評価する方が偏りが大きい。
成果を上げている人の評価は、
他の評価も押し並べて高くなる
(ハロー効果)が如実に表れ、
また、上司の受けがいい人ほど、
メンバー評価と上司評価の乖離が大きくなる。
その場合、組織に入って、コンサルを行う際に
人物をみると、メンバー評価の結果の方が、
正しい。
ということで、上記の疑問は良くわかるのですが、
実際には問題ないことがわかります。