このような本、雑誌の特集、増えてますね。
「わが子を就活難民にしないために親ができること」
答えは最後に書きます。
幼稚園、小学校までの受験で親ができること・・・
これは良くわかる。
この段階は、子供より親を見られているから。
中学受験・・・
子供の意志がなければ成功しないが、
親の助けも必要(主に生活の管理)
高校受験
子供の強い意志がなければ成功しない。
仮に合格しても親の言う通りだった場合、
入ってから落ちこぼれる
大学受験
本人次第。親は経済的な支援のみでOK.
ここで親が出しゃばると、指示待ち人間が
出来上がってしまう
就職活動
親が口を出した時点でアウト。
「就活難民にしないために親ができること」
は、何もしないこと。
働いているのであれば、
親としてではなく、社会人の先輩として
会話をするだけでいい。
親からみたらいつまでも子供であっても、
もう立派な大人。
働く、という選択は自分で行わなければいけない。
ということを親がわかってないと子供は
つらいよね。