サッカーアジアカップ、優勝おめでとう!
そして長友のインテル移籍、凄い!
本田はMVP。さすがです。
彼の小学校の時の作文
「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガン
バッている。今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに
入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は
40億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、
世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれる
ことを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップ
に出場します。セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番
をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って
得点を入れることが、ぼくの夢です。
次に有名なイチローの作文
「僕の夢」
最後に石川遼の作文 二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。 後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。 彼らの作文は素晴らしい。そして現在の活躍も。 この作文を読んで、 目標設定、夢を描くことで、夢を実現できる。 「さあ!夢を描きましょう!」 「目標を設定しましょう!」 と導くことは失敗の始まり。 彼らが凄いところは、 この作文を書いた頃には、 既に10年近いキャリアがあり、 その10年間、絶え間ない練習を積んできた ということ。 その結果、具体的な目標が見えてきている。 ということ。 決して、”夢”ありきではない。 日々の鍛錬の積み重ねができない人の夢は ただの夢想にすぎない。 夢や目標は日々の積み重ね無しには 生まれてこないのだよ。 ”やりたいこと探し”を強要する就活のおかしさは こんなところにも表れている。
小学校6年生鈴木一朗
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。 僕は三才の時から練習を
始めています。 三才から七才では半年くらいやっていましたが、三年生の
時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。
だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。 そんなに練習を
やっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。 そして、その
球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。 ドラフト一位で契約金は
一億円以上が目標です。 僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見
てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四
試合のうちホームラン三本を打てました。 そして、全体を通した打率は五
割八分三厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。 そして、
僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。 だから、この調子でこれ
からもがんばります。 そして、僕が一流の選手になって試合に出られるよ
うになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢
の一つです。 とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きなトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。
これを目標にしてがんばります。マスターズ優勝はぼくの夢です。
それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。
でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。
みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば……」とか
来年には埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。
今は優勝とか関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。
高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。
その試合で世界から注目される選手になりたいです。
ぼくは勝てない試合には今は出ません。
ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。