とあることがきっかけで
世界史の教科書を30年ぶりに読むことに。
世界史、面白い。
人間の営みは数千年、全く変わってないんですね。
気候、政治体制が安定して
人口が増えると、領土拡大、資源確保のために
戦争が起こる。
争いごとが治まって、政情が安定すると
領土拡大で入ってきた、
異質な文化同志が交じり合って成熟する。
言語、宗教、民族間の諍いは、
いつもどこかで起こっている。
英雄は必要な時に生まれる。
第二次世界大戦後、
日本が奇蹟的な経済復興したのも、
自然な成り行きだし、
キリスト教とイスラム教の覇権争いも
いつもの流れ。
歴史から多くのことが学べる。
大きな動きには逆らえない。
でも、その動きを察知して
どのように生きていくのか。
それにしても、科学は発展しても
人間の本質は変わってないよね。