就活は自分を成長させてくれる機会。
これは事実。
世の中のことに関心を持ち、
企業を知り、
働くということを考える。
これは重要。
でも、でも・・・
今の就活にあるのはウソだらけ。
「別にどうしても御社で働きたい訳ではありませんが、
採用してくれたらきちんと働きます」
というのが本音の人が多いよね。
働いたことがないんだから、
それが普通だと思う。
そんな学生を採用してきちんと育てていくのが
企業のやるべきことなんじゃないかな。
「どうしても御社で働きたい!」
という人の方が変わっている。
昔々、採用やっていた時に
「どうしても御社に入りたい!御社の製品は・・・」
って学生は迷わず落としてたからね。
そういう学生は、会社のことを勝手に想像して、
自分の妄想と少しでも違うと文句言ってくることが
多かった。
で、就活。
企業がもっと変わらないとダメだね。
今日も経団連が採用活動を遅らせるような
記事があったけれど、
人材の確保は企業の存続に関わることなのに
どうして横並びで動こうとする?
企業に任せたらいいじゃない。
でも、その企業が”効率”とか”目立って叩かれない”
というどうしようもない理由で従うのなら、
それまで。
企業がもっと真剣に採用に取り組むことが大事なんじゃないかな。