これから新しい事業プランを続々発信していきます。
まず1つ目が、
人事制度改革。
これまで何社もの
考課者研修を行ってきましたが、
はっきりいって、どの会社も
目標管理制度が破綻してしまっている。
それにも関わらず、
目標管理制度そのものの見直しは
行わずに運用を見直そうとしている。
目標管理制度そのものに問題が
あるのに運用だけなんとかしようとしても
うまくいく訳がない。
例えば、こんなケース。
期首に目標を立てさせて、
期末にそれぞれの目標に対して評価する。
結果を集約して
S/A/B/C/Dなりの評語を決定。
しかし、実際は
最初に、彼はAだな。
だから個々の目標の評価は・・・。
となっている。
その点を指摘すると、
「個々の目標の評価基準を明確に示されていない
だからこうせざるをえない」と、
ここで人事が間違った方向に走ってしまうと
職種や職位を細かく分類し、
コンピテンシーを明確にした基準を作ります。
となる。
これは徒労に終わるだけで、
使い物にならない。
あるいは、こんなケース。
期末の面談で、
A君「今期は○○の業績を上げることができました」
マネジャー「でもその仕事は△△さんの支援が大きかったよね」
「君自身だけの業績とはみなされないよ」
これでは、個人主義になってしまうし、
支援した△△さんの評価は、どこにも反映されない。
組織、チームで仕事をする意味がなくなって
しまいますよね。
従って、勇気をもって目標管理制度をやめましょう。
では、かわりにどのようにしたらいいのか。
評価の仕方そのものを変えてしまうのです。
具体的な変え方については
次回詳しく書きます。
・・・今日のラン・・・
20日(火) 皇居往復+皇居1周 11K
体重60.4K(あと2キロ!)
まず1つ目が、
人事制度改革。
これまで何社もの
考課者研修を行ってきましたが、
はっきりいって、どの会社も
目標管理制度が破綻してしまっている。
それにも関わらず、
目標管理制度そのものの見直しは
行わずに運用を見直そうとしている。
目標管理制度そのものに問題が
あるのに運用だけなんとかしようとしても
うまくいく訳がない。
例えば、こんなケース。
期首に目標を立てさせて、
期末にそれぞれの目標に対して評価する。
結果を集約して
S/A/B/C/Dなりの評語を決定。
しかし、実際は
最初に、彼はAだな。
だから個々の目標の評価は・・・。
となっている。
その点を指摘すると、
「個々の目標の評価基準を明確に示されていない
だからこうせざるをえない」と、
ここで人事が間違った方向に走ってしまうと
職種や職位を細かく分類し、
コンピテンシーを明確にした基準を作ります。
となる。
これは徒労に終わるだけで、
使い物にならない。
あるいは、こんなケース。
期末の面談で、
A君「今期は○○の業績を上げることができました」
マネジャー「でもその仕事は△△さんの支援が大きかったよね」
「君自身だけの業績とはみなされないよ」
これでは、個人主義になってしまうし、
支援した△△さんの評価は、どこにも反映されない。
組織、チームで仕事をする意味がなくなって
しまいますよね。
従って、勇気をもって目標管理制度をやめましょう。
では、かわりにどのようにしたらいいのか。
評価の仕方そのものを変えてしまうのです。
具体的な変え方については
次回詳しく書きます。
・・・今日のラン・・・
20日(火) 皇居往復+皇居1周 11K
体重60.4K(あと2キロ!)