特にタイムリーなテーマではありませんが、
時々目につくのが、”地デジ化遅らせろ！”という記事。
10年前から決まっていたことだし、ここ1～2年はこれでもか！
っていうくらい「アナログ放送終わります。地デジ対応テレビにしてね！！」
キャンペーンをやっていても、
「どうして国が勝手に決めたことに身銭を切らないといけないの？」
「いまのままで十分。デジタル化する必要ない！」
という人がいるらしい。
ここで思うのがまず一つ。
とにかく何でも反対はやめようよ。
でも、そういう人たちには
”携帯を始め電波の帯域を確保するためにはデジタル化が必要”だとか、
”地デジにしたら、いつでも天気予報も見れるし、便利ですよ”
って言っても通用しないんでしょうね。
とにかく、反対なんだから。
同じことは、ちょっと古いけど郵便番号が7ケタになる時やETCも同じ。
世の中が便利になることはどうでもよくて、とにかく変化を受け入れたくなくて
頑なになることはやめましょうよ。
ETCが増えて、高速道路の渋滞がかなり減って便利になったよね。
少し脱線するけど、高速道路の無料化にも
「私はクルマは使わないから、その分を福祉に回して欲しい」とかいう人も多かったり。
福祉っていえば聞こえはいいけど、要は自分に直接のメリットがないと反対！
はどうかなと思ってします。
そういう人でも、日本の物流はトラックが主流なので、高速道路無料化の恩恵には
預かれるんだけど、そこまで考えが及ばないのかな？
とにかく、なんでも反対！はやめましょうよ。
地デジに批判的な記事は新聞が多いけど、地デジになったらテレビの番組表が
テレビで見られるから、テレビ欄のために新聞取ってる読者が減るから？
とも思ったりします。
