先日、とある超人気企業の人事部長から
就活についての話をしました。
今までこのブログで書いてきたことが
そのままだったので改めて整理します。
1.就活は、企業が学生を選ぶのではない。
企業は活躍してくれそうな学生を求め、
学生は活躍できそうな会社を選ぶ。
全くの対等関係
2.面接指導、GD指導は全く役に立たない。
・訪問する企業のことを詳しく知ってる必要はない。
「うちの会社のこと詳しい人、うちの会社にはたくさんいるから」
・それよりも、どんな人間なのかを知りたい。
その会社のことを詳しく調べる時間があるなら
本を読んだり、勉強したり、議論したり
自分を高める時間に使った方がいい。
つまり小手先のテクニックは全く役に立たない。
仮に、小手先のテクニックを駆使して入社しても苦労するだけ。
学校が最後に指導すべきは、
あなたは、この会社(業界)は合わないよ。
という指導。
3.面接のために自分を変えるようなことは、安っぽい。
自分にツケが回る。
・安易な面接テクニックの習得は逆効果
仮に対策を講じるとしても、
業界、業種、規模によって異なるので、
具体的な指導を行うべきだし、
志のある優良企業に入りたいなら、
小手先のテクニックは全く役に立たない。
大学生活を如何に充実させるか・・・
どんなことでもいい。
”濃い時間”を過ごすことができたか。
表面的なペラペラな時間を過ごしてきたら
いい会社は無理だよね。
それより、働く=就職(就社)だけではない
ことに気付くべき。
もっと多様な働き方を考えようよ。