和する組織をつくる

感情能力検査

研修でも使っている感情能力検査（ＥＱ検査）を


2年ぶりに受検してみました。



こんな時の感情は？

こんな時どうしますか？

写真を見て、どんな感情を感じますか？

など、様々な質問に答えて、

感情を感じる力だったり、自分の感情を切り替える力をみたり・・・。


その結果が出たので、フィードバックを受けてきました。

楽天的で前向きで、ストレスの対処もできていて・・・。


が、柔軟性がやたらと低い！


直感的に合う人と合わない人を見分けて、

合わない人と無理に合わせようとしないらしい。


占いではないのですが、当たってる。


直感的に合う人は、一気に関係が近くなるしね。

お互いに感じるというか、不思議な感覚がある。


でも、合わない人（感覚的に嫌いな人）とは、

やっぱり合わないんだよね。


自分の強み、弱みがはっきりわかって、参考になります。


2年前と比べると「感情の理解度」という項目が上がっていて、

ちょっとうれしい。

もっと柔軟にならないと！

俺にできることはないか！

月末の最終日。


営業マンは最後の数字のために


見込み顧客の刈り取りに頑張っている。


でも思うように数字が伸びない。


もう無理だ・・・。会社に電話しよう。



「部長、今日はもう無理です。」


Ａ部長「今まで何やってたんだ！最後まで死ぬ気でやれ！」ガチャン！！


Ｂ部長「そうか。大変だな。君のために俺ができることはないか！」


さて、どちらの部長が望ましいでしょうか？



もちろんＢ部長！



でなない。それだとマネジメントを間違ってしまう。



最近の研修では、当然のようにＢ部長タイプを目指すことを求めることが


多いようなのですが、


その言葉が効果を生み出す背景には、


Ｂ部長は今でもその仕事に精通し、部長に頼んだらなんとかしてくれる。


という信頼関係が必要なのです。


つまり、当然のこととして、部長は仕事ができる人でなければいけません。


そうでないと、ただの良い人ぶった、能力が無い人が評価されるという


おかしなことになってしまう。




「死ぬ気でやれ！」と言われて、萎えてしまうような


ストレス耐性の弱い人は、そもそもビジネスには向いていない。


誰に何を言われようと、どんな言い方をされようと、


やるべきことは自分で考えることが大切ですから。



・・・今日のランニング・・・

皇居ラン11Ｋ。

快晴！快調！

働きマン

2007年に放送された「働きマン」を今更ながらみています。


（ＢＳでやってるので、時々なのですが）



単純なストーリーで結末はわかっていても、


いいですね。



働くことは楽しい。


一生懸命仕事に打ち込む姿は清々しい。


一生懸命だからぶつかるし、対立もあるけど、


一生懸命だからわかりあえる。



今日もクライアントの打ち合わせで


”他責”


というワードが出たけれど、


”他責””自責”なんてこと気にすることなく、


仕事に真剣に向き合う人が身近にいることが


大切かなと。


刺激、受けるよね。



・・・今日のランニング・・・

朝から皇居ラン。11Ｋ。5Ｋ過ぎから快調！！

最高の熱意を持っているか

今日は久しぶりに本の話題を。


松下幸之助の「社長になる人に知ってほしいこと」


の帯に魅かれて購入しました。


”絶対に必要なのは熱意である”


熱意にかけては最高でなければならない。


私も会社を立ち上げて10年になるけれど、


改めて振り返って考えさせられました。


どれだけ熱意をもっていたのだろうか？




研修の場面では、熱意をもって語っているけれど、


普段の仕事はどうだったのか？



まだまだ不十分であったことは間違いない。



熱意は作り出すことはできない。


湧き上がってくるものだと思う。


これからも、そのような仕事に取り組んでいきたいですね。



この本の中からもう一つ。


”好況よし、不況もまたよし”


こんな時期だからこそ、軸をしっかり立てる必要を実感できる。


不況だから知恵が生きる。

楽しまなきゃね。

再会

2年ぶりに、ある人と再会。


今の会社を立ち上げる前、サラリーマン時代から


ずっとお世話になっていた人と。


今はある会社の役員で活躍していて、


何か面白いことをこれからも一緒にやっていきましょうと、


意気投合していまいました。



始めて出会ってから15年以上になるけど、

年を重ねるのもいいもんですね。

社長の思い、社員の行動

どんな規模の会社でも経営トップの思いが


しっかりと伝わっていないと、社員の行動がぶれる。


とある会社での商談で、改めて感じました。


思いがあっても、事あるごとに伝え、


ぶれない判断をする。


当たり前のことがやっぱり大事。


特に社員は、いざという時の判断をみている、


というか、いざという時の判断しかみていない。


顧客満足！といいながら、短期的に会社の利益を


損なうような場面で、顧客満足を優先した判断をするのか。


大きな圧力がかかった時にでも、


ぶれない判断ができるのか。

経営トップの器量で会社は決まるね。

成長する人って

研修をやっていると色々な人に出会います。


教える立場、メッセージを伝える立場ではあるのですが、


教えられることも多い。


どっちかというと、教えられることの方が多いかも。


昨日の研修でも、色々なことを教えられました。


成長する人って、いくつになっても、立場が変わっても


学ぶ意欲、他者から吸収しようとする意欲が高い。


また、自分の知識やスキルをひけらかす訳でもなく、


どんどんオープンにしている。


よく言われることだけど、


オープンに発信するから、新しいことを吸収できるんだなあと。

そういう人は気持いい。